2017/02/18

ディック・ブルーナさん



ディック・ブルーナさんの訃報。すごくびっくりした、そしてすごく悲しい。
・・・ショックです。
ショックだけど、現実です。
本当に大好きで尊敬している方なので、Twitterの140字なんかではとても言い表せない、気づけばブログを開いてました。
書くけど、書き足りないかもしれなくてある程度しか書かないですが、書かせてください。


小さい頃からミッフィーちゃんの絵本を読み親しみ、美大生の頃に東京でのディック・ブルーナ展でブルーナさんのミッフィー以前のデザイナーとしての作品を見たこと、そして学んで、大人になってから彼の絵本を買ったり、オランダ・ユトレヒトのミッフィーミュージアムへ行ったこと・・・いろいろたくさん思い出しました。
(過去に書いたオランダ旅行の記事ないかなって見たら当時のブログはこんなにも殺風景でがっくりしました・・・こちらになります:http://barbaratics2010and2011.blogspot.jp/2010/08/nederlands.html)


つい最近でも、初台のオペラシティアートギャラリーでの『オランダのモダン・デザイン リートフェルト/ブルーナ/ADO』でもブルーナさんの作品を再確認したところでした。

「もっとも基本的な要素に立ち返り、純粋から普遍的な表現を立ち上げ、そこから人間的で豊かな生活を打ち立てようとしたデ・ステイルの美学を独自に取り(受け継いで)入れている」というメモを、この展示から取りました(リートフェルト/ブルーナ/ADOと分けられてたのですが、この分はブルーナさんのゾーンにありました)。原文そのままか忘れてしまったのですが、彼の作品とデ・ステイルの方針、そして現代のアートデザインに繋げるためにこの言葉をメモりました。ブルーナさんの、特にミッフィーでは決まった色数があるけど、その色数によるキャラクターの気持ち表現を説明しているものありました。他にはポビーさんはブルーナさんの子供の先生がモデルということに笑いを堪えました。改めてデザインの基本を思い出す事ができた、展示会。



すかさず、所有しているブルーナグッズを一部出してみました。本棚やクローゼットの中にもまだあるけど。

カレンダーは毎年必ずミッフィーにしています。これは仕事をしていて必ず目の届くところにブルーナ作品を置き、デザインとイラストレーションの概念を忘れないためにそうしています。壁にもブラックベアのポストカード。棚にはぬいぐるみ。

日常の中にあっても、シンプルな線と少ない原色の色合いで自然と溶け込み、老若男女に好まれる作風。



ブルーナさんからは、デザイン・イラストレーションについて多くのことを学びました、そしてこれからも彼からたくさん学ぶことがまだまだあります。ブルーナさんには感謝でいっぱいです。新しいミッフィーのものがたりが見れないのは寂しいけれど、作品は永遠に不滅なのでこれからもブルーナ作品をたくさん愛したいです。

享年89歳。
ご冥福をお祈り致します。